パリでは日々空き巣被害があって、入られる方も諦め半分、入られたらサクッと切り替えて、いかに保険でまかなうかに意識集中させます(笑)


でも、保険対象外にされる事も多く、空き巣が多発する夏休み明けには、そんな不幸な身の上話で職場が盛り上がる事、多々あり

その一つが、かぎ。

最近まで、二つ以上鍵がついているドアを突破されたら、対象内でした。

でも、最近では、3点閉めてて対象内。
保険屋さんによってはまだ2点で大丈夫なところもあるけど、決まりが変わってきている以上、そしてリスクが高い以上、我が家は勿論引っ越し早々、鍵取り付け変えました。


引っ越した当初のドア。
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上にある穴には、鍵をなくして使えなくなってた、二つ目の鍵がついていました。
(右にぶら下がってるのは、カメラ付きインターホンのコード。もう設置されてます。笑)



そして現在。逆光で失礼!
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日本から戻って見たら、鍵が変わっていました。



ドアノブ上下に伸びてるのが、ドア上下に鍵がかかるシステムです。

これで、上中下、3点閉めって訳です。


このタイプの鍵だと3箇所同時に鍵がかかるから鍵も一本で済むけど、1つずつ、必要分だけ追加で取り付ける事も可能。

仏人たちの、ナゾなケチっぷりのお陰で、鍵三本持ちな人も多いですね。金額的にはそれ程変わらないのに、なぜわざわざ大変な思いをしたがるのか、本当にナゾです…


さて、このタイプには、引っ張れば開かなくなるドアも多いけど、それでは保険はおりません。

あくまで、鍵を入れて、ちゃんと二回回して閉めた場合のみ。

保険会社も、お金払わない様に必死なのです。

皆さまも、お気をつけて。